
交通安全資材メーカーの保安道路企画(神奈川県横浜市)は5月8日、「横断歩道を安全に渡れる」コンセプトをもとに開発した、LEDの点滅で歩行者の存在を車に知らせる製品「ぴかっとわたるくん」を販売開始した。
同製品は、横断時にボタンを押すと15~30秒間車両に向けて16個のLEDが点滅し、歩行者の存在を知らせるもの。
シンプルな設計の上、太陽光発電によるソーラー充電の採用で電源が不要のため、5年間はメンテナンスフリー。同社によると、同様の製品は現在世界でも注目を集めており、海外では年間約1万箇所設置されているという。
記事出所: 『環境ビジネスオンライン』
2018年5月9日
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